1983-03-23 第98回国会 参議院 大蔵委員会 第7号
○多田省吾君 政府は、この対処方針と声明におきまして、大綱立案の方針は示しておりますけれども、その時期については示しておりません。ただ、中曽根総理は、臨調委員、部会長との昼食会で策定まで二カ月以上かかるだろうと、非常に漠然とした話をされております。また各方面の意見を聴取しつつという表現も使っておりますが、もう各省庁ではすでに総論賛成、各論反対を表面化させております。
○多田省吾君 政府は、この対処方針と声明におきまして、大綱立案の方針は示しておりますけれども、その時期については示しておりません。ただ、中曽根総理は、臨調委員、部会長との昼食会で策定まで二カ月以上かかるだろうと、非常に漠然とした話をされております。また各方面の意見を聴取しつつという表現も使っておりますが、もう各省庁ではすでに総論賛成、各論反対を表面化させております。
君は、また、三たび選ばれて社会保障制度審議会委員に就任し、わが国における国民健康保険制度の改革及び国民年金制度の大綱立案に参画し、本院にあっても、終始全力を傾注してこれが確立をはかられたのであります。かくて、国政の審議に尽瘁し、社会生活の改善、国民福祉の増進のために貢献された君の功績には、特に著しいものがあるとたたえるべきであります。
○委員長(塚本重藏君) 外に御発言ありますか……、今草葉委員から現行法の不備、欠陷、これの是正改正等に大きな力が現われて來る社会保障制度の本質的な立案についてもう少し積極的な努力が欲しい、それに対して中山委員から同感であつてそのために七名小委員を選んで大綱立案に当ることになつたというお話があつたわけでありますが、参議院の厚生委員会におきましても從來すでに十七の資料ができたわけでありまするし、我々自身